2016年5月26日木曜日

鉱山見学

生コンクリートは、セメント、水、砂、砂利、混和剤を練り混ぜて、製造されます。


吉澤石灰工業株式会社様のご協力のもと、原料の一つである「砂利」の原石を採掘している鉱山へ、見学に行きました。




吉澤石灰工業株式会社
http://www.yoshizawa.co.jp/




「石灰の町葛生」と言われるとおり、栃木県の南西部にある佐野市葛生地区には、古生代ペルム紀に属する日本有数で良質な石灰石、ドロマイト鉱床が半円状に広く分布しています。
当社はその富鉱部を保有し、埋蔵鉱量10億トン以上を確保しています。三峰地区・簑輪・大叶・富士、それぞれの鉱区を保有し、石灰石・ドロマイトの採掘、破砕、選鉱をしております。
採掘法はベンチカット法(階段採掘法)を採用しています。
採掘された鉱石は、一次破砕され、ベルトコンベア、電気機関車により選鉱場に運搬され、鉱種別、用途に応じて水洗、破砕、整粒されます。(吉澤石灰工業(株)HPより引用)








普段、私たちが使用している材料がどのような場所から、どのような方法で採掘・製造されているのかを知ることが出来、貴重な経験となりました。


鉱山をバックに記念撮影




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